2010年7月12日月曜日

メトリウスのビレイグローブについて

Metoliusのビレイグローブです。ボクのじゃないです。
パートナーが体重の重いボクを安全にビレイしてもらうために(?)
購入したものです。
正式にはClimbing Gloveになってます。

ビレイグローブは指きりでないほうが 一般的なような気もしますが
MECではたったの2種類からしか選べません。
指きりでないほうは高いし、黒色しかありません。
毎度毎度思うけど、なんでカナダって、品揃えが悪いのかって
いつも思ってしまいます。
ホント!日本って何でもいろいろあってうらやましいです。


もともとは軽量でしなやかな皮素材が使われていた自転車用の
グローブを使ってましたが、クライミングとは使い方が全く違うようで
(当たり前)、わずか一年余りで穴が開いてしまい、
ちゃんと本格的なやつを購入したわけです。

やはり専用設計はすばらしいです。 
親指と人差し指の間のところの皮がオーバーラップしていて
ビレイ用というのが納得できます。
他の専用でない皮グローブは安価であってもそういう風にできてないので
耐久性が悪いです。
さらにベルクロで留めるあたりに大きなループがあるので
カラビナで繋ぎとめるときに操作しやすくて便利だと思います。

使用感は(使ってるわけじゃないけど、聞いている分には)
安心して使えるそうです。
まだ馴染んでないので、硬い印象があるようですが、
そのうちしんなりとしてくると思います。

唯一の欠点は指の部分の皮の縫い目の縫い代が大きく取ってあって
(グローブの裏生地になるのですが)
その部分が指に干渉して少し痛いそうです。
これも慣れてくれば 消えていく問題だと思います。

なのでトータルで考えるといい商品だと思います。


それにしても今週末は激務のために外はもちろんのこと
ジムにもいけなかった・・・。
最近は指の感触が良くなってきたので(あんまり登ってないもん)
登りたくてウズウズしています。
その他のクライマーサイト
アウトドアブログランキング



0 件のコメント: