外岩の取り付きまでの道のりは大変なところが多いです。
クライミングアプローチシューズはそんな過酷な状況で、
快適にそして安全に取り付きまでたどり着くことができます。
これはボクが愛用しているFive TenのCamp 4というシューズです。
なかなかの優れものです。ソールは何とステルスC4とS1の
コンビネーションで滑りやすい岩場も安心です。
あまりにも履きやすいので他の用途でも酷使してました。
クライミングの際、ビレイするときはロックシューズから
普通の靴に履き替えるのですが、そのとき横着してかかとを踏んだ状態を
長く続けた結果、かかと部分が靴底のほうへ垂れ落ちて、
そのまま履くとアキレス腱に靴擦れを起こすようになってしまいました。
いくら指でその部分をつまんで上に押し上げようとしても、
長い間そんな履き方をしたので 全然元に戻りません。
靴も汚れてきたところだし、洗ってみました。
そのときかかと部分を揉み解してもとの形になるように
指でつまみあげて、濡れてる状態ではなんとか元の形に
なったようです。
乾いたところです。かかと部分はちゃんと元の状態に戻りました。
でも靴の色が染み出してきて、なんか汚くなってしまいましたが
相変わらずすばらしい履き心地です。
使用して2年近くになります。
だんだんとソールが減ってきました。
驚いたことにFive Tenはロックシューズのソールだけでなく
こんなアプローチシューズ等にも張り替え用のソールを
販売しています。
気に入ってるのが一番の理由ですが、これからも大事に
履いていこうと思います。
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